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ピピ島への行き方〜プーケットの離島〜

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みなさんはプーケットにある「ピピ島(Phi phi island)」という場所をご存知でしょうか。

ピピ島は映画「ザ・ビーチ」のロケ地となっており、毎年かなりの観光客が訪れます。白い砂浜とエメラルドの海が魅力的なのでリピーターが後を絶ちません。

そんなピピ島について記事を書かせて頂きます。

ピピ島への旅行を計画するのにあたり

  • ピピ島への行き方は?
  • 主な観光地は?
  • ベストシーズンは?

など気になる点が沢山あると思いますので現地の情報を記載します。

ピピ島ベストシーズン

ピピ島の一番海が綺麗に見える時期は1~3月となります。このハイシーズン期間はかなり多くの観光客が訪れます。

  • 乾季:10月〜4月
  • 雨季:5月〜9月

1~3月の時期に訪れれば間違いなくテレビやカレンダーなどでみるような景色をみることができます。

ピピ島への行き方

現地ツアーに申し込めば送迎バス等セットになっているので楽に行くことができますが、費用が高いので今回は個人で手配する行き方を記載します。

ピピ島へはプーケットのラサダ港より出港しているフェリーに乗る必要があるので順にご紹介します。

【プーケット市街地からラサダ港へ】

ラサダ港までパトンビーチなどの市街地から行く場合、バスを乗り継いで行かないといけません。費用を抑えたい方はおすすめしますがバスの待ち時間など余計な時間がかかります。

その為、費用はかかりますがタクシーを利用して無駄な時間を省き現地での時間を増やすことをおすすめします。

ラサダ港まではタクシー利用で45分程かかりますが600~800B程で行くことが可能です。

【ラサダ港からピピ島へ】

ラサダ港からピピ島へは約1時間ごとに出ているフェリーを使っていきます。ピピ島までは約2時間かかります。

ラサダ港に到着後、受付にて乗船券を購入しましょう。(受付場所は港に着くと案内人に誘導されます)

約6つのフェリー会社がありますが、料金や所要時間に大差はありませんので時刻表と照らし合わせて購入しましょう。

〈時刻表〉※会社により異なり、変更されてる場合もあります

AM 8:30 - AM 10:30
AM 11:00 - PM 13:00(ハイシーズンのみ)
PM 13:30 - PM 15:30
PM 15:00 - PM 17:00
ラサダ港 → ピピ島
AM 9:00 - AM 11:00
AM 11:00 - PM 13:00(ハイシーズンのみ)
PM 14:00 - PM 16:00
PM 14:30 - PM 16:30
ピピ島 → ラサダ港

フェリーの代金は片道600B/往復1000Bです。

帰りに乗船する時もチケットを確認されるので無くさないように注意してください。

船内では売店があるのでお酒やカップラーメンなどの軽食も販売しています。また、映画も上映しています。

テラスに出ることもできるので中々みることができない景色を楽しんでください♪

波が強い時はかなり船が揺れるので船酔いする方は必ず日本から酔い止めの薬を持っていくことをおすすめします。

ピピ島の主な観光スポット

・トンサイベイ(Tongsai Bay)

ラサダ港から乗車した船で最初に着く港です。島の中心にはトンサイ村があり、「トンサイ・ベイ」より様々な島へのフェリーが出ています。

海辺には飲食店が並んでおり、海鮮料理を楽しめます。

・バイキングケイブ(Viking Cave)

断崖絶壁の中にある洞窟で海賊の住処として利用されていました。今では燕の住処となっています。定番の観光スポットです。

・モンキービーチ(Monkey Beach)

名前の通り猿が沢山いるビーチです。白砂のビーチとエメラルドグリーンの海はとても美しいです。猿に物を取られないように注意しましょう。

・バンブー島(Bamboo Island)

島全体が自然保護された無人島のため、手つかずの大自然が広がっています。白い砂浜と透き通った海でシュノーケリングを楽しむことができます。

・マヤベイ(Maya Bay)

映画「ザ・ビーチ」の舞台となったビーチで毎年多くの観光客が訪れます。断崖絶壁の小さい島に囲まれたエメラルドグリーンの海がとても美しいです。

注意:マヤベイに関しては環境破壊の影響で2019年に無期限上陸不可となっています

現地ツアー

ピピ島には様々な現地ツアーがあります。その中でもピピ島の海は透明度が高く、魚も沢山いるのでシュノーケリングやダイビングがおすすめです。

当日申し込む際は道具を貸し出している店やダイビングスクールを実施している所も街中に沢山あるので当日店に行き予約することも可能です。

スケジュールに余裕がない方は事前に日本で申し込みましょう。

「アイランドホッピングで色々な島を巡るツアー」や「ピピ島+カイ島日帰りツアー」など様々な種類のツアーがあるので興味がある方は↓みてみてください。

映画

映画「ザ・ビーチ」の舞台がマヤビーチとなっています。この映画が公開された後、かなり観光客が増えたそうです。

映画の内容としてはレオナルド・ディカプリオが出演していた主人公が人から伝え聞いた伝説のビーチを探しに行くという内容の映画です。

ピピ島観光前に一度みると二倍楽しむことができます!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

神秘的な景色を楽しむことができるピピ島についてご紹介させて頂きましたが乾季に行くのと、雨季に行くのではかなり景色に違いがあるのでせっかく行くなら乾季に訪れることをおすすめします。息を飲むような絶景が広がっているのでプーケットに来たら必ず訪れましょう。

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