シンガポールの人気観光地はどこと質問すると多くの方が「マーライオン」や「マリーナベイサンズ」を挙げるかと思います。マーライオンやマリーナベイサンズの次に人気なのが「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)」です。
人気な理由がフォトジェニックなスポットが沢山あるからです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは日中の顔と夜の顔があり、どちらも植物と人工の建物が融合した幻想的な景色が広がっています。また、展示されている植物の多さからこの植物園に行けば世界一周したような感じを味わうことができます。
そんな「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」について記事を書きます。
目次
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへの行き方
行き方はマリーナベイサンズなどから徒歩でも行くことができます。遠くからでもかなり目立つ施設なので迷うことはないと思います。
電車で行く場合は最寄駅は、MRT(地下鉄)のベイ・フロント駅(Bay Front)となります。駅に到着すれば誘導看板が出ているので案内に従って進めば徒歩5分程で到着します。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ観光スポット
・フラワードーム(Flower Dome)
地中海や南アフリカといった涼しく乾燥した地域の春を再現する為、ドーム内を一年中23〜25℃に保ち、湿度を抑えています。このドームは、世界で最大のガラス張りの温室として2015年にギネス世界記録に認定されています。
気候の違う地帯に生息する植物を一気に見ることができる植物園は、世界をみてもなかなかありません。
多くの花が咲いており、みたことの無い植物も沢山ありますので植物好きな方にはおすすめです。
数はなんと780種・28,000株以上
植物で作られたオブジェも沢山あるので探すしてみると面白いです。
・クラウドフォレスト(Cloud Forest)
室温を一年中23〜25℃をキープし、標高35メートルの山を再現しています。また、山頂から流れ落ちる屋内では世界一高い滝があり、海抜2000メートルまでの高山地帯の植物を育てています。
山頂は「ロスト・ワールド」と名付けられた標高2000メートルの世界が広がっています。
ロストワールドを抜けると下り坂のボードウォーク「クラウド・ウォーク」が張り巡らされていてアドベンチャー気分で観察することができます。高さによって植生が変わるのでよく観察すると楽しめます。
「クラウド・ウォーク」は結構高い位置にあるので足がすくみます。高所恐怖症の方は注意。
クラウドウォークを下った先に「クリスタルマウンテン」があり、鍾乳石や水晶などの鉱物を見学できます。
・OCBC スカイウェイ(OCBC Skyway)
高さ22メートル全長128メートルの吊り橋で地上からとは違った視点から景色を楽しむことができ、カップルの定番スポットです。
夜のライトアップしている風景は日中とはまた違った風景を楽しめるので2回訪れることをおすすめします。
夕方〜夜にかけてかなり混雑するので注意が必要です。
〈ナイトショー時間帯〉
1回目 | 19:45~19:55 |
2回目 | 20:45~20:55 |
日中はこんな感じですが、夜になるとライトアップがかなり綺麗です。
「トイストーリー」とのコラボなども実施することがあるので子供達にも人気です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入場料
入場料は以下の通りで入口の前にカウンターがあるのでご希望の券種を伝えて購入してください。
チケット種類 | 大人 | 子供 |
Double Coservations (クラウドフォレスト+フラワードーム) | S$28 | S$15 |
OCBCスカイウェイ | S$8 | S$5 |
シャトルサービス | S$3 | S$3 |
日本からチケットを申し込むことができ、当日購入するチケットよりも割引でチケットを購入することができます。
ご希望の方は以下のサイトよりご確認ください↓↓↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シンガポール観光の際は必ず寄って頂きたいスポットとしてご紹介させて頂きました。特に植物やガーデニングが好きな方は必見な施設です。人工的な建物と植物が融合した施設でインスタ映えする写真を撮りにいきましょう。
シンガポールの観光情報は以下の記事よりご確認ください↓↓↓