セントーサ島(Sentosa Island)には「ユニバーサルスタジオシンガポール」や「セントーサマーライオン」の他にもビーチにて遊泳やアクティビティを楽しむことができるエンターテインメントが豊富な島です。
シンガポールを訪れた際は必ず訪れましょう。
今回はそんなセントーサ島の行き方や観光スポットなどについて記事を書きます。
目次
セントーサ島の気候
年間を通して高温多湿になります。平均気温は27度前後なので半袖短パンで一年中過ごすことができます。5月〜8月にかけて日差しがかなり強くなり、35℃を超えるので注意が必要です。
- 雨季:11月〜2月
- 乾季:3月〜10月
このような気候なのでスコールの頻度が高いので雨具は持参したほうが良いと思います。
セントーサ島への行き方
セントーサ島へ歩きで行く(Sentosa BoardWalk)
セントーサ島まではセントーサボードウォークを通っていきます。島への距離は600m程なので歩いていくことも可能です。
動く歩道もついているので費用を抑えたい方や景色を楽しみながらゆっくり行きたい方にはおすすめです。
セントーサ島へケーブルカーで行く(Singapore Cable Car)
シンガポール本島の山マウントフェーバーからハーバーフロント、インビア山を結ぶロープウェイです。セントーサ島の眺望を楽し見たい方にはおすすめです。
シンガポールケーブルカー乗り場は「ハーバーフロントタワー2」にあるので以下の地図を参考に向かいましょう。
ケーブルカーは2路線になります。
- Mount Faber Line(マウントフェーバーライン)
- Sentosa Line(セントーサライン)
シンガポール島からセントーサ島を結ぶ路線が「Mount Faber Line」です。
セントーサ島内で移動する路線が「Sentosa Line」です。
料金は以下になります。
チケット種類 | 大人 | 子供 |
Mount Faber Line + Sentosa Line | S$33 | S$22 |
Mount Faber Line | S$29 | S$18 |
Sentosa Line | S$13 | S$8 |
チケットの購入方法は日本と同じで改札近くに券売機があるので案内に従って購入してください。
日本で事前に予約すると割引されたチケットを購入することができます。ご希望の方は以下より購入してください。
セントーサ島へモノレールで行く
MRT(地下鉄)のHarbourFront駅に到着後、改札を出てビボ・シティー(VivoCity)の3階へいきます。
切符売り場がありますので購入しましょう。
料金は区間関係なく一律S$4です。(入島料が含まれています)
駅名 | 周辺施設 |
VIVO city Station (ビボシティ駅) | ビボ・シティー(VivoCity) HarbourFront MRT |
Resort World station (リゾートワールド駅) | リゾートワールドセントーサ シーアクアリウム ユニバーサルスタジオシンガポール |
imbiah station (インビア駅) | マーライオンプラザ マーライオンタワー インビアルックアウト シンガポールケーブルカー |
beach station (ビーチ駅) | シロソビーチ タンジョンビーチ パラワンビーチ |
夕方ごろになるとかなり混雑するので帰りは歩きがお進めです。綺麗な夕日を望めます。
セントーサ島観光スポット
・ユニバーサルスタジオシンガポール
東南アジア初となるユニバーサルスタジオのテーマパークです。日本にはないアトラクションがあるのでUSJが好きな方は是非訪れてみてください。
・セントーサマーライオン
シンガポールで一番大きいマーライオンで口の中からセントーサ島全体の景色を楽しむことができます。記念にゴールドメダルをもらえます。
このように島全体を見渡せます。
・パラワン島
アジア大陸最南端ポイントになります。展望台があるので美しい海やセントーサ島を眺めることができます。
またパラワン島とセントーサ島から吊り橋で繋がっているので、海の上をスリルな気分を味わいながら渡れます。
アクセス:「Southernmost Point」から徒歩約6分
・シーアクアリウム
東南アジアから東アフリカまでの広大な海を10のゾーンで再現している海洋水族館です。中でもオープンオーシャンゾーンが一番人気で世界最大級の総水量を誇るので沢山の生物を見ることができます。
・アドベンチャーコーブウォーターパーク
6つのスライダーや流れるプールがあり家族連れに大人気の施設です。この施設は古代都市をイメージしたウォーターパークです。
セントーサ島のビーチ
セントーサ島には、シロソビーチ、パラワンビーチ、タンジョンビーチの3つのビーチがあり、それぞれ特徴が異なるのでお気に入りのビーチを見つけてください。
・シロソビーチ
最もアクセスが良くビーチが一番広いビーチとなります。ビーチクラブや飲食店の数も豊富なので賑やかに楽しみたい方向きです。
・パラワンビーチ
浜辺に遊具があり、荷物を預けるロッカーやシャワーがあるのでファミリー向けのビーチとなります。
・タンジョンビーチ
最寄りの駅より少し歩く必要があるので比較的人数は少ないビーチです。その為、ゆっくり過ごしたい方向けのビーチとなります。歩くのが嫌な方は駅からビーチトラムが出ているのでご利用をおすすめします。
セントーサ島の人気アクティビティ
・Wave House Sentosa(シロソビーチ)
人工的に作られた波でサーフィン体験ができるアトラクションです。かなり人気があり、待ち時間は覚悟しましょう。
・AJHackett(シロソビーチ)
バンジージャンプで手に汗握る体験ができます。度胸試しにどうぞ。
・The Palawan Amphitheatre(パラワンビーチ)
毎日午後2時、3時、4時、5時に動物のショーを実施しており、子供たちからの人気が高いのでファミリー向けです。
・KidZania Singapore(パラワンビーチ)
日本でも人気のキッザニアがセントーサ島にもあります。小さなお子様がいる方におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「セントーサ島」についてご紹介しましたがアクティビティや観光スポットが豊富なので1日いても飽きません。日帰りで帰る方が比較的多い場所ですが小さいお子様がいる方やユニバーサルに行かれる方は宿泊して楽しんでもいいかも知れません。
シンガポールの観光スポット等の情報は以下の記事からご確認ください↓↓↓